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2023.03.08

【音を楽しむ暮らし】シアタールーム

暮らしの中には様々な音が存在します。家族の話声やオーディオから流れる音楽の音、車が走る音や雨音や鳥の声などの自然音…。

音によって癒されたり、元気づけられたり、心が落ち込んでいるときに励まされたりと音には心理的効果があると言われています。

暮らしの中に『音』はなくてはならないもの。暮らしを豊かにする『音ある暮らし』に注目したいと思います。

音とともに家族が集まるオープンなリビング

オープンなリビングでは会話がいきかい、ドアを閉める音や足音、子供の遊び声など音から家族の気配を感じることができます。

キッチンから聞こえるトントントンと食材を刻む音、グツグツと煮えたぎる音、そして匂いで食欲を掻き立ててくれますね。

家族とテレビを見たり、ゲームを楽しんだりと…コミュニケーションの中心となる場所となりますね。


映像・音楽を楽しむ シアタールームをつくる

映画鑑賞や音楽を聴くことが好きな人は多いではないでしょうか。

シアタールームをつくることでより迫力ある映像や臨場感のある音響が楽しめます

コロナ禍で家での時間を充実させたいという思いから、シアタールームを取り入れる人が増えています。

シアタールームとは:自宅で映画などを大画面で楽しむための設備が整った専用の部屋のこと。

シアタールームの魅力

大画面で迫力ある映像・音響が楽しめる

時間を気にせず、好きな時に映画を楽しめる

映画だけでなく、ゲームやカラオケなど他の楽しみ方ができる


シアタールームの必要な設備を紹介します

大画面(スクリーン・壁など)

部屋のサイズやプロジェクターのレンズ性能と合わせて大きさを決めると良いでしょう。

スクリーンの代わりに大画面テレビを使用しても良いでしょう。

プロジェクター

スクリーンに映像を映すための機械。明るい場所でも鑑賞したい場合は「高輝度タイプ」を選ぶと◎

コンパクトなものやシーリングライトにプロジェクターとスピーカーが付いた商品など様々なものが出回っています。

購入前に部屋のサイズやスクリーンのサイズとあっているか確認が必要です。


スピーカー

臨場感のあるサウンドに欠かせないのがスピーカーです。

気軽に導入するなら2.1chスピーカーがオススメです。

2.1chスピーカーに100Hz以下の超低音域のみを再生する「サブウーファー」がセットになったもの。バータイプで場所をとらないコンパクトなものもあります。


プレイヤー

プルーレイディスクやDVDなど再生することがメインならプルーレイプレイヤー

テレビやテレビ録画を再生したいならブルーレイレコーダー。

どれを再生したいかによって最適なプレイヤーが変わってきます。



AVアンプ

プレイヤーから送られた映像や音声デジタルデータを映像信号はプロジェクターへ音声信号はスピーカーへ送る機器です。



防音対策

防音室仕様に。壁や床、天井は遮音性の高い素材を使い、ドアや窓にも防音性能のあるものを。

音が漏れにくくすることで、他の部屋や近所への音対策になりますね。



光漏れ対策

外や隣の部屋からの光が入らないようにするとより綺麗な映像が見られます。窓には遮光カーテンやロールスクリーンを設置すると良いでしょう



照明

暗い部屋で見るといっても真っ暗では不便です。

映像に影響にならないような間接照明やスポットライトを取り入れると良いでしょう。

まとめ

日常生活には様々な音があります。

音を楽しむくらしとしてシアタールームはいかがでしょうか。