2022.04.19
家族関係に影響する室内外の音
何かと気になる音。音がうるさいと安眠できませんし、くつろいだ時間をおくることができません。
快適に暮らすためにできる音に対するポイントをご紹介します。
□住宅で気になる音を避ける間取りが大切。3方向への配慮を。
1、外部の道路や隣近所の音をいかに防ぐか
2、住宅内の階段や廊下、ドアの開閉など住まいの中の音を気にならないようにする
3、自身の住まいが隣近所に迷惑をかけていないか
お風呂やトイレ、階段と居室をはなすなど工夫し対策すると良いです。
□具体的な対策とポイント
室内の音
・洗濯機の音・・・洗濯機の下に防音マットを敷くと音が軽減します◎
・排水の音・・・吸音・遮音の防音材一体型の配管を使用することで、15db以下に抑えられます
・階段の上り下りの音・・・材料を厚くし、強い材質のものを選ぶと足音が響きにくくなります
室外の音
《サッシを工夫》
サッシの内側にもう1枚サッシをつけ「二重サッシ」にするとより高い防音が得られます◎
□まとめ
今回がは音についてポイントをご紹介しました。
間取りを決める際に『音』を気にしてみてはいかがでしょうか。
長い時間いる家だからこそ、くつろげる空間を‼家づくりの参考にしてみてくださいね。