2024.08.26
【内装工事②】【断熱】『狭小間口に建つ平屋のように暮らせる2階建の家~町家スタイル~』
永く暮らす家 ~町家スタイル~
永く暮らす家は住みやすく、メンテナンスのしやすい家。
創業1941年。地域と共に。篠田建設株式会社です。
岐阜市にて工事中の『狭小間口に建つ平屋のように暮らせる2階建の家~町家スタイル~』
延床面積25.5坪、
リビング・水回り・主寝室を1階に確保し、1階部分だけで生活同線が完結できる住宅です。
現在大工工事真っ最中です。
断熱性能を高めるために
柱と柱の間、窓を加工ように断熱材を隙間なく入れていきます
天井もしっかりと断熱材を。
階段部分もしっかり断熱材を。
床下も隙間なく断熱材をいれ断熱性能を上げていきます。
断熱材を入れ終えたら、窓枠・建具枠をはめ込みプラスターボード(天井)を張り進めます。
天井が張り終えたらプラスターボード(壁)を張り進めます。
天井・壁は張り進められると部屋らしくなりますね。
【断熱性がある家のメリット】
断熱性能を高めることで外気温に左右されにくい快適な住まい
高い断熱効果が室内を魔法瓶のように保温し、エアコンが効率よくきくので1台で快適な室温を保つことができます。
≪壁は断熱材(グラスウール)を隙間なく埋めて断熱性能を高めます≫
グラスウールとは…?
ガラスを主原料とする人造繊維で人体に安全である素材。
リサイクルガラスを主原料とし繰り返し利用できることから環境性能の高い断熱材として注目されています
グラスウールの効果
【断熱性】
ガラス繊維が絡み合ってできた独立した空気室により熱移動を抑制
【吸音性】
入射した音を熱エネルギーに変換することで吸音効果を発揮
【不燃性】
素材が不燃材料のガラスのため燃えません
【耐久性】
素材が無機質のガラスのため長期間劣化しにくい
≪窓は断熱性が高いLow-E複層ガラスを取り付け≫
特殊金属膜の効果で高い断熱性を発揮する「Low-E複層ガラス」
開口部(窓)は熱の出入り口。室内の快適さを保つためには窓の断熱性を高めるのがポイント
一年中快適に暮らすために断熱性能は重要です。
エアコンが効率よくきくので電気代も抑えられ、エコ住宅ですね。