2023.10.27
【締切り間近!】エコキュート補助金制度
今、対象となる高効率給湯器を導入する場合に、定額を補助してくれる制度があることをご存知でしょうか。 給湯省エネ事業というもので、過程のエネルギー消費で大きな割合を占めている給湯分野について、高効率給湯器の導入支援を行い、その普及拡大により、「2023年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に寄与することを目的とする事業です。
そのなかで、給湯省エネ事業事務局に登録されたヒートポンプ給湯器(エコキュート)も補助金制度の対象となっており、1台につき50,000円の補助が受けられることになっています。(戸建住宅は2台まで、共同住宅等は1台までが対象)
こちらの補助金制度は、遅くとも2023年12月31日まで(締切りは予算上限に応じて公表)と間もなく申請期間が終了となってしまいますので、エコキュートをご検討されている方は、補助金が申請できるこの期間中に導入されるのがオススメです。(既存住宅のリフォームの場合、契約工事全体の着手日以降に交付申請の予約が可能になり、工事の引渡しまたは補助事業者による給湯器の利用開始のいずれか早い方以降より交付申請が可能となります。)
※詳しくは給湯省エネ事業の公式ホームページをご確認ください。
なぜエコキュートが省エネなの?
エコキュートはお湯を沸かす際、大気熱と電気を併用。大気熱エネルギー2に対して電気エネルギーは1の割合しか使わないので、電気エネルギーだけで沸かす場合と比べて電力消費量を約1/3に抑えられます。
この給湯エネルギーを少しでも減らすことが省エネと環境対策のポイントとなります。
新しくなった!エコキュートの特長
Panasonicの新しいエコキュートは、これまで以上に便利で高機能になっています。おすすめのポイントをご紹介していきますので、ぜひ導入の際の参考にしてみてください。
◇エコキュート専用アプリ
ろ自動、お湯はりの予約、タンクの沸き増し、追い焚きなどがスマートフォンから操作ができるので、外出先や家の別の部屋からでも好きなタイミングで操作することができます。旅行などで留守にしている時には、外出先からタンクの沸き上げを休止することもできます。(シリーズの機種によってお使いいただける機能は異なります)
◇AIエコナビ
従来のものは、ふろ自動運転をつけておくと、誰も入浴していない時間も15分おきに湯温チェックし保温加熱していましたが、AIエコナビは不在時の繰り返し湯温チェックをカット。入室するとひとセンサーがすばやく検知し、設定温度まで加熱を開始してくれるので、自動保湿によるエネルギー消費を抑えることができます。
◇給湯圧力のアップ
エコキュートはシャワーの圧力が弱いという印象をお持ちの方も多いかと思います。新しくなったエコキュートは給湯圧力の大幅アップでシャワーの快適性を向上。これまでは2階以上のシャワーには向きませんでしたが、2階でもシャワーを快適に使うことができるようになりました。
◇うっかりアシスト
お湯はり時、浴そう栓を閉め忘れた場合に検地するまでの時間が早くなり、早めのエラー通知でお湯の消費を最小限にします。
◇ぬくもりチャージ
入浴後、今まで捨てられていたおふろの残り湯の熱だけをタンクに戻すことで夜間の沸き上げに必要なエネルギーを節約することができる機能です。
◇耐震性の向上
便利で快適な機能の追加に加え、貯湯ユニット脚部の4本化で基礎にしっかり固定し、満水のタンクを支える強度もアップ。震度7相当に耐える貯湯ユニット設計となっているのも安心のポイントです。
停電時にも出湯ができ、断水時には非常用水になりますので、いざという時の生活もサポートしてくれるのは心強いですね。
地球環境に配慮し、家計にやさしく、そして万一にも備えながら暮らしの安心を支えてくれるエコキュート。
詳しい情報はPanasonicエコキュートのホームページでご確認ください。
https://sumai.panasonic.jp/hp/
まとめ
給湯器は壊れてしまってからの買い替えでは、お湯やお風呂が使えず不便な期間ができてしまいます。
高価な買い物になりますので、壊れる前に機能などをしっかりと検討して買い替えに備えておくと安心です。
今なら補助金制度もありますので、この機会をぜひご活用くださいね。