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2023.04.18

【電気自動車の充電に対応】充電用コンセント設置

エコカーとして注目されている電気自動車(EV車)。ガソリンの代わりに電気による充電が必要です。
サービスエリアやディーラー、商業施設など電気自動車の充電スタンド(充電スポット)が増えてきていますがまだ多くはありません。
今回が電気自動車に必要な充電スタンドについて注目します。

自宅に充電スタンドをつくるメリット

LIXIL | エクステリア | シリーズ商品 | エコリスシリーズより引用

車種にもよりますが多くの電気自動車は1回の充電で約200キロ~約600キロ走行できます。
日常的に使うには充電切れを起こす心配はないと言えますが、長距離走る予定のある日は充電満タンが安心です。
自宅に充電スタンドがあれば車を使わない駐車時に充電可能で、充電満タンの状態でお出かけできます。
また太陽光発電の設置の住宅では、自家発電した電力を充電に使えたり、
夜間充電する際は割引率の高い深夜電力を使うことで電気代の削減になります。

充電スタンドの設置工事とは

※電気工事が必要ですので資格が必要です。DIYでの施工はできません。

契約アンペア数とブレーカーの容量
自動車の充電に必要な電源は「単相AC200V」です。
3000Wの電力を長時間連続で使用するため既存の電力では容量が足りない場合があります。
容量が足りないとブレーカーが落ちてしまうので事前に容量を確認する事が必要です。

電気自動車専用のコンセントをつくる
基本的に戸建て住宅での工事になります。
・専用ブレーカーの設置
・配線の敷設
・充電用コンセントの設置
分電盤の状況や分電盤から充電用コンセント設置場所までの距離によって作業内容が異なります。


充電用コンセントには種類があります

パナソニック 200V 壁付けコンセントタイプ
電源プラグを差し込むとき回転しなくてもロックが可能。片手で電源プラグの抜き差しが出来るように配慮してあります。
[EV・PHEV充電用] 屋外コンセント | ラインアップ | [EV・PHEV 充電用]充電設備(ELSEEVなど) | Panasonicより引用

パナソニック 200V カバー付き屋外コンセントタイプ
「保護カバー」と「簡易錠」つき。保護カバーを閉め、簡易錠を施錠すればコンセントの差込口や充電中のケーブルへのいたずら防止、電気の窃盗防止に効果的です。
[EV・PHEV充電用] カバー付屋外コンセント | ラインアップ | [EV・PHEV 充電用]充電設備(ELSEEVなど) | Panasonicより引用

パナソニック 200V スタンドタイプ
付属の充電ケーブルはスタンド内にすっきりと収納可能です。
扉にはダイヤル錠が付いていて、夜間でも操作しやすいように手元が内蔵されています。
スタンドタイプの為、そばに壁がなくても設置可能です。
[EV・PHEV充電用] 充電スタンド ELSEEV mine Mode3(エルシーヴ マイン モードスリー) | ラインアップ | [EV・PHEV 充電用]充電設備(ELSEEVなど) | Panasonicより引用

まとめ

これからさらに普及する電気自動車。電気自動車に対応する電気スタンドの設置はいかがでしょうか。