2022.07.08
家の大きさは㎡ではなく高さを含めた㎥で考える
家づくりで広さを考えた時にどこを〇㎡(畳)に・・・とでてくるでしょう。
今回は広さの見方に注目したいと思います。
目次
□家は立体。縦×横×高さの㎥の考え方を基本に
広さの感覚が掴みやすいように〇㎡や〇畳と表記されることが多いですが、
家は高さを含めた空間でできている為、スケール(縦×横×高さ)で考えることが必要です。
□同じ㎡でも、高さが違えば空間の感じ方が異なります
同じ間取りのLDKがあったとき、片方は天井を一般的な高さに統一、
もう片方はキッチン側だけ天井を一般的な高さ、ダイニング側を高い天井にしたとします
天井の高さによって開放感が全然違います。
□㎥をとらえることで空間の快適度は変わります
立体で空間をとらえるのは難しい・・・
展示場での体験や、専門家のアドバイスを通して自分たちにあったスケール感を見つけてください。
□開放感ばっちり◎ 高天井と吹抜け
【勾配高天井】
キッチン・ダイニングは一般的な高さ、リビング側は勾配高天井
天井が高いので開放感があり、縦への広がりが感じられます。
【吹抜け天井】
キッチン・ダイニング側は一般的な高さ、リビング側は吹抜け
開放感だけではなく、高い位置の窓から太陽の光が部屋の奥まで届きます。
□まとめ
間取り図で平面のサイズだけ見がちですが、高さも気にしてスケールを見て下さいね。
弊社のモデルハウスでは、平屋での高勾配天井を体験してもらえます。
まずは体験から!来場予約お待ちしております。
快適な家づくりへ、ぜひ参考にしてみてくださいね。