2022.07.07
収納の上手な使い方=収納計画=
マイホームを建てた後、多くの方が後悔を感じやすい「収納」
収納を作ったのに上手に使えてなかったり、収納が足りなくて物が溢れてしまったり…
今回は収納に注目してみたいと思います。
□自分にあった収納計画を立てる
性格や生活スタイルによって収納方法は変わります
几帳面なタイプであれば見せる収納、大雑把なタイプであれば扉付きの隠す収納
物が捨てれるタイプ、物が捨てれないタイプによって収納スペースの確保の仕方が大きく変わります
また、将来を考えこれから買い足すものも考えあると良いです
まずは、自分にあった収納量、収納スタイルを見つめることが必要です
□収納計画の5つのポイント
・部屋ごとの収納計画を立てる
・使う場所に使うものを置く
・幅より奥行きが大切
・収納内部はつくりこみすぎない
・デッドスペースを活かす
収納の目的はしまうことだけではなく、必要なものが使いやすい場所にあるかが大切です
物が溢れる時代だからこそ、定期的に物の見直しが効果的です◎
□奥行きで決まる収納の使い勝手、家電収納にはコンセントを
物のサイズにあわせて奥行きを決めないと、取り出しにくかったりしまいにくかったりします
【収納別 奥行き目安】
本:30センチ 食器:45センチ 衣類:60センチ 布団:91センチ
頻繁に使うものは畳む、立てかける、積むと取り出しやすいですね◎
家電の収納場所にはコンセントの設置を。収納しながら充電ができますね
□マイホームを新築するなら採用したい便利な収納スペース
・パントリー・・・キッチンの近くにつくる
食料品や日用品のストックを収納する 買いすぎても安心!
・土間収納・・・玄関から土間続きになっている収納スペース
靴や傘、コートがしまえるように棚をつくる
広めにスペースをとればベビーカーやアウトドア用品も収納可能!
・リビング収納・・・リビング内につくる
家族で使うもの、子供用品などの収納に便利
・洗面収納・・・洗面所内につくる
洗濯洗剤などの日用品やタオルなど意外と物が多い
パジャマや肌着なども収納できれば、入浴後「もっていくのを忘れた」となることがなくなりますね
□まとめ
収納で後悔しないためにも収納計画を立てて、ぴったりの収納をつくってくださいね。
そして、定期的な物の見直しを大切に。
家づくりの参考にしてみてくださいね。