2020.10.19
スキップフロアとは?平屋に取り入れて生活を快適にしよう
スキップフロアについて詳しく知りたいという方はいらっしゃいませんか。
マイホームを計画している方であれば、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
スキップフロアとはどのようなもので、どのようなメリットがあるのかについて紹介します。
□スキップフロアとは
そもそもスキップフロアとはどのようなものを指すのでしょうか。
スキップフロアとは、一つの階層の中に複数の高さの床がある間取りのことを指します。
階段でつながっていて、スキップフロアの下にもスペースのあるパターンもあれば、段差のみがある小上がりになっているパターンもあります。
階段で上がっていけるスペースという説明でロフトを想像した方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ロフトとスキップフロアは異なっています。
ロフトは物置や終身スペースといった部屋の中にあるサブスペースであるのに対して、スキップフロアは一部屋として考えるスペースのことを指します。
□スキップフロアのメリット
スキップフロアは見た目がオシャレという理由で導入を考えている方は多いかもしれません。
しかし、メリットはオシャレな点だけではありません。
その他のメリットについてお話しします。
*広さが変わる
階段で上がるスキップフロアがある場合、単純にその分だけ部屋が広くなるという効果があります。
一方小上がりでも広く感じられるという効果はあり、部屋の中に段差がついたスペースがあると、視覚的に広く感じられるのです。
そのため、どのような形であってもスキップフロアがあれば部屋が広くなるのです。
*収納が増える
スキップフロアは人間が出入りするスペースとして利用する必要はありません。
人間が出入りせずとも、収納として利用すれば、便利な収納スペースとして早変わりです。
ロフトの場合、ロフト部分が収納になりますが、それでは物の出し入れが大変で後悔するというパターンがあります。
しかし、スキップフロアであれば上の部分を居住スペースとして利用し、下を収納として利用するという方法も取れます。
下部分であれば重い荷物も楽々収納できるので、魅力に感じる方も多いのではないでしょうか。
収納はいくらあっても困りません。
□まとめ
今回は、スキップフロアの特徴とメリットに関してお話ししました。
広く感じるという点や収納になるという点など、スペースの限られている平屋にはメリットの多い設備です。
この記事を読んでスキップフロアに興味が湧いた方はぜひ設置を検討してみてください。