2020.10.23
平屋を検討中の方へ間取りの考え方を紹介します
この記事をお読みの方で、平屋の購入をお考えの方はいませんか。
そのような方の中には、どう間取りを設計すれば良いかお悩みの方もいますよね。
間取りは住みやすさを決定づけるため、慎重に設計を行う必要があります。
そこで今回は、岐阜県で平屋を販売する当社が、間取りを設計する際の注意点とポイントをご紹介します。
□間取りを考える際の注意点とは
間取りを考える際の注意点は、ズバリ「いきなり間取りから考えない」ことでしょう、
というのも、間取りを決めるためには周囲の環境に目を向ける必要があるからです。
例えば、庭を作るなら南側が良いとこだわりをお持ちの方もいらっしゃいますよね。
しかしながら、無理に南向きにこだわったあまり、日当たりと見晴らしが悪い庭ができてしまう可能性もあります。
また、周囲の環境によっては、玄関や窓を自分好みの位置に配置できません。
間取りからいきなり考えてしまいがちですが、建設現場に自分の足で赴き、周囲の環境をじっくり観察することから始めましょう。
□間取りを考える際のポイントとは
今回はさらに、間取りを考える際のポイントを4つご紹介します。
1つ目は、採光と風通しです。
日光や風を上手く取りに入れるためには、窓の種類や位置、数が大きく関わってきます。
現場の周囲環境を事前に観察し、どの配置であれば採光と風通しが望めるかを考えましょう。
2つ目は、生活動線です。
生活動線が長いと、家事に手間がかかって住みづらいですよね。
起床から就寝までの自分の1日の動きを具体的にイメージしながら、コンパクトな間取りを心がけることが大切です。
3つ目は、家電と家具の配置です。
家電を使うには、十分な数のコンセントが必要だったり、家具のサイズも部屋のサイズに適している必要があったりしますよね。
家電と家具について考えるのは後回しになりがちですが、間取りの設計時からしっかりと考慮に入れておくことが大切です。
4つ目は、外構計画です。
庭やアプローチをどのように設計するかで、住宅の間取りも変わってくるでしょう。
特に忘れがちなのが、駐車場です。
今持っていなくても、将来車を新たに購入する可能性もありますよね。
将来的に車を何台所有するのか、しっかりとイメージを膨らませながら外構計画を行うことが大切です。
以上、間取りを考える際のポイントを4つご紹介しました。
□まとめ
今回は、間取りを考える際の注意点とポイントを解説しました。
間取りを考える際は、周囲環境とのバランスを考慮することが大切です。
また当社は、岐阜県で平屋スタイルの住宅を販売しています。
平屋についてもっと知りたいという方は、当社のホームページをご覧くださいね。