2021.11.05
お家で快適&リフレッシュ~お部屋の雰囲気を変えて気分転換2~
永く暮らす家 ~平屋スタイル~
永く暮らす家は住みやすく、メンテナンスのしやすい家。
1941年創業。地域と共に。篠田建設株式会社です。
コロナ禍の生活で変化した私たちの暮らし。
そんな毎日を快適に暮らすアイデアをお伝えします。
前回に引き続き、「お家で快適&リフレッシュ」~お部屋の模様替え~をテーマにお伝えしたいと思います。
簡単に出来る方法5つのうち残り2つをご紹介します。
4.照明を増やす・変える
雰囲気を変えてくれるアイテムは、家具やインテリアだけではないと気づかせてくれるのが「照明」です。
日本では天井に一つの照明を付け、部屋全体を照らすことが一般的です。これを直接照明といって、明るくしたい部屋に直接的に光を当てる方法です。
よく使われるのが「シーリングライト」です。
シーリングライト
これに対し、直接的に光を当てずに壁や天井などの反射を利用して部屋を照らすことを間接照明といいます。
海外での照明は「インテリアを演出するもの」という考えがあり、部屋のデザイン性や統一感にこだわるため、部屋の雰囲気に合わせて照明を考え、同時に明るさも控えめにしているようです。直接的に照明が当たらないので部屋が明るくなりすぎず、光が柔らかくなってムードがでてきます。間接照明を取り入れることによって、明るさが必要な場所のみを照らしています。
日本では照明は「部屋を明るくするもの」という考えが根付いており、国内の住宅デザインには「照明は明るければ明るいほどいい」という考えがあります。また壁や天井も白い家が多いので、明るさをより感じやすくなります。
しかし、ここ最近では、日本でも間接照明がすこしづつ普及してきました。例えば、ダイニングテーブルの上を照らすのに「ペンダントライト」がよく使われ、キッチンの上は「ダウンライト」で照らす。2つの照明で照らす間接照明です。
ペンダントライトダウンライト
その他、「フロアライト」や「テーブルライト」「デスクライト」「ウォールライト」などの間接照明があります。
フロアライト
テーブルライト
デスクライト
ウォールライト ◎写真:大光電機株式会社様より引用◎
空間を演出出来そうな間接照明はあったでしょうか?インテリアとして間接照明を取り入れ、雰囲気があってくつろげる空間を演出してみましょう。
5.インテリア雑貨やアートなどを飾ってみる
お部屋を飾るアイテムがインテリア雑貨や絵画などのアート作品。今のお家にあったテイストのものを選び飾ってみる。それだけでもぐんと雰囲気が変わります。
どういったものを購入したらよいかわからい方は、お気に入りのインテリア雑誌の切り抜きを持参しショップへ行き、お店の方にアドバイスをもらいながら決めるのも一つの手です。
いかがでしたか?
手軽に出来る模様替えのアイデア。何かヒントになるものがあればぜひ実践してみてください。
篠田建設では、クロスの貼り換えによる模様替えのご提案も行っております。お気軽にご相談ください。