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2021.05.27

住みやすい平屋にするためのポイントとは?詳しくご紹介します!

新築で平屋をご検討の方はいらっしゃいませんか。
生活動線がワンフロアにまとまりシンプルで住みやすいと人気の平屋ですが、実際に建てる前に知っておくべきことがいくつかあります。
そこで今回は、平屋のメリットとデメリット、オススメの間取りをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□新築で平屋にするメリットとデメリットを解説

平屋には多くのメリットがありますが、今回は家族が集まりやすいこと、バリアフリー仕様にしやすいことの2つをご説明します。
1つ目は、バリアフリー仕様にしやすいことです。
新築で建てた時には気にならなかった階段も、年を重ねるごとに億劫になり、不便さを感じることがあります。
そうならない為に、新築時から平屋を選ぶとずっと快適に暮らせます。

2つ目は、家族が集まりやすいことです。
2階建ての場合、特にお子様が大きくなるにつれて2階の部屋にこもってしまい、コミュニケーションがとりづらくなることを心配される方もいらっしゃるでしょう。
そんな時にオススメなのが、平屋です。
リビングを通らなければ各部屋に行けない仕様にすると、自然に顔を合わせてコミュニケーションをとる機会が増えます。

一方で、もちろん平屋にはデメリットも存在します。

その1つが、坪単価が2階建てよりも高くなりやすいことです。
通常、ハウスメーカーでは、2階建ての建材を大量に仕入れて加工し、新築時の坪単価を抑えています。
しかし、平屋ではその建材を利用できないのでコストがかかるケースがあります。

さらに、基礎や屋根の面積を大きくする必要があり、その分の高額になってしまいます。
これらの問題は、平屋の施工実績が豊富な業者に依頼することで解決することがあります。
当社では平屋に関するご相談を受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。

□おしゃれで暮らしやすいおすすめの間取りを3つご紹介

平屋は間取りの自由度が高いので、工夫次第で住みやすくおしゃれな家を実現できます。
今回は2つの例を挙げてご紹介します。

まずは、L字型やコの字型の間取りで中庭を作ることです。
快適な生活には十分な日当たりと風通しの良さが必要不可欠ですよね。
しかし、平屋では建物の中心部が部屋に囲まれてしまうと、窓を設置できません。
そこで、L字型やコの字型のリビングにして空いたスペースを中庭にすることがオススメです。

次に、玄関を中心に両側に部屋を設置することです。
平屋では、家族が集まりやすいというメリットがありますが、プライベートの空間も欲しいという方が多いはずです。
そこで、玄関を中心として片側にLDKと水回りを設置し、もう片側には寝室や子供部屋を設置するのがオススメです。
こうすることで、リビングに人を招いても水回りへの導線を別に確保しておけば、お互いに気を遣わずリラックスできます。

□まとめ

今回は、平屋のメリットとデメリットと合わせておすすめの間取りを紹介しました。
平屋をお考えの方で疑問点やご質問がありましたら、お気軽にお問い合わせください。