2021.03.23
後悔しない平屋住宅のつくり方とは?失敗例もあわせてご紹介!
平屋住宅のご購入を検討している方はいらっしゃいませんか。
夢のマイホーム購入、絶対に後悔したくないですよね。
そこで今回は、実際にあった平屋住宅の失敗例と、平屋住宅のつくり方のポイントについてご紹介します。
□実際にあった平屋住宅の失敗例とは?
ここでは、実際にあった平屋住宅の失敗例を3つご紹介します。
1つ目は、理想を諦めてしまったことです。
平屋を建てるのであれば中庭を設置したい、収納をたくさんつくりたい、開放感のあるものにしたい、など様々な理想を思い描いていることと思います。
しかし、予算の都合で諦めてしまい、それを後悔している方が多いようです。
家は一生ものですから、絶対に叶えたい理想は大切にし、妥協できるポイントは削るようにすると良いでしょう。
2つ目は、間取りが悪かったことです。
平屋は1フロアに全ての生活スペースがあるという性質上、どうしても壁をたくさん設置すると狭く感じてしまいがちです。
プライべートを確保しつつ、生活スタイルにあわせた間取りづくりを意識すると良いでしょう。
3つ目は、収納が多すぎたり少なすぎたりしたことです。
平屋は2階建て住宅に比べて全体のスペースが狭いことが多いです。
その分収納スペースも限られてしまうため、収納スペースは多く設置することをおすすめします。
ただし、収納スペースを増やしすぎて生活スペースが狭すぎる、なんてことがないように注意しましょう。
□平屋住宅のつくり方のポイントとは?
それでは、平屋住宅をつくる際のポイントを2つご紹介します。
1つ目は、外部からの視線を意識することです。
平屋は2階部分のように高さがないため、外部からの視線が入りやすいです。
隣人や通行人の視線を感じないように、カーテンや外構、植物などの工夫をすると良いでしょう。
2つ目は、プライバシーの確保をすることです。
先程少しご紹介しましたが、平屋は1つのフロアにすべての生活スペースがあるため、個人の部屋と部屋同士が近くなりがちです。
子供が思春期や反抗期になったときのことなど、具体的な将来設計を見据えて家づくりを行うことをおすすめします。
□まとめ
今回は、実際にあった平屋住宅の失敗例と、平屋住宅のつくり方のポイントについてご紹介しました。
平屋住宅のご購入の際に、参考にしていただければ幸いです。
また当社では、シンプルかつ無駄のないつくりが特徴の『平屋スタイル』を取り扱っております。
もし関心がございましたら、お気軽にお問い合わせください。