2021.03.14
平屋住宅をご検討中の方必見!洗濯物を干す場所のアイデアをご紹介!
平屋住宅をご検討中の方にぜひ考えていただきたいのが、洗濯物を干す場所です。
平屋は2階がないため、ベランダで干せませんよね。
外に干すにしても、外からの視線が気になってしまうでしょう。
そこで今回は、平屋住宅で洗濯物を干すためのアイデアについてご紹介します。
□洗濯物を干すのに適した条件
はじめに、洗濯物を干すのに適した条件を4つご紹介します。
1つ目は、日当たりと風通しが良いことです。
洗濯物を早く、しっかりと乾かすには、この条件は必須です。
2つ目は、外からの視線が気にならないことです。
防犯を考えると、なるべく洗濯物は外から見られない方が良いと思います。
そこで、平屋住宅でこの条件を満たす場所はあまりないため、建物の中に干すことをおすすめします。
また、平屋住宅で外に洗濯物を干すアイデアは後で詳しくご説明します。
3つ目は、十分な広さがあることです。
洗濯物を干すためには、物干し竿をかけるための広さがなければいけません。
洗濯物を干す場所を考える際には、十分な広さがあることを確認しましょう。
4つ目は、動線を考えたつくりにすることです。
洗濯をするときには、洗って、干して、取り込んで、畳んで、しまってと、様々なプロセスがありますよね。
そこで、洗濯物を干す場所を考える際には、その動線も意識しておくようにしましょう。
□洗濯物を干す場所のアイデア
それでは、洗濯物を干す場所のアイデアを3つご紹介します。
1つ目は、テラスやウッドデッキを設置することです。
外からの視線が遮られることと、敷地に余裕があることの2つの条件さえ満たしていれば、テラスやウッドデッキは洗濯物干し場としてはうってつけです。
靴に履き替える必要もないため、洗濯物を干したり取り込んだりするのが楽になるでしょう。
2つ目は、中庭を設置することです。
特に、住宅の構造をロの字型にすれば、中庭で干しても外からの視線を気にする必要はありません。
住宅がロの字型の場合、洗濯物だけでなく、家族のプライバシーも守られるでしょう。
また、住宅がコの字型の場合でも、フェンスや堀をつくることで、外からの視線を遮れます。
3つ目は、ランドリールームを設置することです。
外に洗濯物を干せない場合には、建物内部のランドリールームで洗濯物を干すと良いでしょう。
ランドリールームを設置すれば、洗って、干して、畳む作業が1カ所でできます。
また、アイロン台も設置すれば、さらにスムーズに洗濯ができるでしょう。
□まとめ
今回は、平屋住宅で洗濯物を干すためのアイデアについてご紹介しました。
平屋住宅をご検討中の際に参考にしていただければ幸いです。
また当社では、シンプルな構造で長く暮らせる「平屋スタイル」を販売しております。
もしご興味がございましたら、お気軽にご連絡ください。