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2021.03.03

平屋の建築期間はどのくらいかかる?期間が長引かないようにするコツもご紹介!

平屋の建築期間がどのくらいかかるかご存知でしょうか。
家づくりにおいて、全体の建築期間や段取りを把握してスケジュールを立てることは非常に大切です。
そこで今回は、平屋の建築期間と、期間が長引かないようにするコツについてご紹介します。

□平屋の建築期間はどのくらいかかる?

新築の一戸建て住宅の建築期間にかかる平均は、資料請求から入居までに7カ月から12カ月ほどかかります。
建売住宅では7カ月、注文住宅で12カ月程度と覚えておくと良いでしょう。
しかし、プランの自由度が高い注文住宅の場合には、2年以上かけて丁寧に家づくりを進める方もいらっしゃいます。
もちろん、担当する業者の進め方や工法によっては異なりますが、設計から着工までに2カ月から4カ月、着工から完成までには3、4カ月はかかります。

ちなみに、住宅ローンを組む予定の方は、設計から着工までの間に住宅ローンの本申請を行わなければいけません。
また、土地から購入する場合には、着工が始まる前に土地の購入をする必要があります。
不動産会社と建設業者、金融機関との契約を忘れないようにしましょう。

□期間が長引かないようにするコツとは?

プラン内容や土地も検討しなければいけない新築住宅は、建築期間が長引いてしまうことも多いです。
そこでここでは、期間が長引かないようにするための2つのコツをご紹介します。

1つ目は、優先順位を決めておくことです。
家づくりでは特に、土地探しに時間がかかります。
なぜなら、予算や自分の求める条件にぴったりと合う土地はなかなか見つからないからです。

建築のステップに進めるためには、全体の予算、立地、日当たり、エリアなど、絶対に自分が譲りたくないものをあらかじめピックアップしておくことが大切です。
自分の求める条件の優先順位をしっかりと決めておき、妥協できるものは妥協しながら計画を進めると良いでしょう。

2つ目は、土地探しとプランニングの期限を決めておくことです。
ポイントは、自分の生活に合わせて入居日の予定を立てることです。
入居日の予定から逆算してスケジュールを組めば、計画的に進められます。
また万が一、工期が伸びてしまうことも考えて、前倒しにスケジュールを組むこともおすすめです。

□まとめ

今回は、平屋の建築期間と、期間が長引かないようにするコツについてご紹介しました。
平屋住宅をご購入の際に、参考にしていただければ幸いです。
また当社では、無駄のないつくりで長く暮らせる「平屋スタイル」の販売をしております。
もしご興味がございましたら、お気軽にご連絡ください。